阿加井秀樹が魅せられた今井珠泉先生の作品とは

私、阿加井秀樹はアート作品に触れるのが大好きで、趣味の一つであります。
好きな芸術作品に触れることで、気分も上がりますし感受性が養われていくのがわかります。最近の若い人たちも芸術好きの子も多いと聞きます。お洒落な趣味という風に認識されているようですし、ハイブランドと芸術作家とのコラボなんかも盛んに行われているので、昔よりは親しみやすい雰囲気なのではないでしょうか?

音楽を聴いて「良い曲だ」と感動する人間は多いですが、絵を見て「感動」できる人間で良かったと思うことがあります。なぜならば絵はどんな言葉を使ってもその魅力を伝えることが難しく、わかる人にしかわからない特別なものだからです。その絵を素晴らしいと感じ、言葉にしてしまうのは勿体ないような気さえしてきます。音楽は実際に触れることができない、絵は触れることができる、どちらにもそれぞれ魅力があるのですが、私阿加井秀樹は絵が好きです。

私にとって特別な芸術家を紹介します。「今井 珠泉(いまい しゅせん)」先生。私がお世話になっており、心より尊敬している恩師の方から何点もの画をいただいたのがきっかけで今井先生のことを知りました。1930年福島県に生まれ、現在は東京都で活躍中です。師系は前田青邨。代表作品は2009年の再興第94回院展出品・文部科学大臣賞受賞の「静日(イヌワシ)・静夜(流氷)」、そして2013年再興第98回院展出品作品・内閣総理大臣賞受賞「流氷幻想」。

私がこの時期、特にお気に入りなのは「雪の金閣寺」という作品。淡く不確かな色合い・タッチの絵のなかに金閣寺が映えています。静かで落ち着きのある京都と雪の季節が丁度良くマッチしており、惚れ惚れさせられます。

絵について語るのは野暮だとわかっておきながらついつい語ってしまいましたが、今井珠泉先生の作品は本当に素晴らしいものばかりです。自然の厳しい環境で生きている野生の動物を描いた作品がきっかけで好きになったのですが、もともとがそのような作品を多く輩出されているのです。「清穹」という鶴の作品なんか本当に幻想的で美しい。
先ほど紹介した「流氷幻想」という作品は流氷の裂け目に輝く光がテーマとなっているのですが、真っ白い流氷と真っ暗な海のカラーのコントラストが印象的です。その中に浮かぶ月の光。

見たまま、感じたままであるからこそ、人は絵に魅力を感じるだと思います。他人の評価に左右されることなく良いものは良いとし続けていきたいものです。

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